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一龍斎 貞水 Teisui Ichiryusai出雲 蓉 Yo Izumo
「怪談」と「地唄舞Jiutamai
心震わす夏の夜

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西浅草・東本願寺本堂の舞台に登場するのは、講談師 一龍斎 貞水Teisui Ichiryusai地唄舞Jiutamaiの名手、 出雲 蓉Yo Izumo
平成14年、講談界で初の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定され、幅広い層に講談の魅力を発信し続けている一龍斎 貞水Teisui Ichiryusai。今回披露するのは「怪談」。演目は当日のお楽しみ。
また、複雑で奥深い内面世界の表現を得意とする「地唄舞Jiutamai」を演じるのは、舞とマイムを融合した「舞夢」を展開し、国内外から注目される出雲 蓉Yo Izumo
豪華な演者に加え、お寺の本堂という舞台を最大限に活かした企画となっており、見逃すことのできない夏の一夜となりそうです。

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    プログラム概要

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    イベントレポート

日時・会場

日時

令和Reiwa元年8月24日(土) 18:40開演

会場

東本願寺本堂(台東区西浅草1-5-5)
※会場内にはクーラー等の空調設備がございません。
※会場敷地内での駐車場のご用意はありません。

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イベント詳細

怪談

 

◼︎出演者プロフィール

一龍斎 貞水Teisui Ichiryusai(いちりゅうさい ていすい)

昭和30年5代目一龍斎 貞丈Teijou Ichiryusaiに入門。昭和41年真打に昇進し、6代目貞水Teisuiを襲名。昭和50年文化庁芸術祭優秀賞を受賞。平成14年講談界で初の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定。平成21年旭日小綬章を受章。軍記物、史談などを幅広くこなす一方、「怪談の貞水Teisui」とも言われている。座右の銘は「講談は守るべきものと開拓すべきものがある」。
公式サイト:http://www.yougou.co.jp/teisui/

◼︎講談とは

伝統大衆芸能の話芸。演者は、高座におかれた小さな机「釈台」の前に座り、張り扇でそれを叩いて調子を取りながら語る。演目は軍記物(太平記、真田軍記など)や政談(大岡裁きなど)、怪談物(四谷怪談、江島屋怪談など)など。

◼︎演目

「講談は会場と共に作り上げるもの」。演目は、当日の会場の顔ぶれ・雰囲気を見て決まります。何が聞けるかは、当日をお楽しみに!

地唄舞Jiutamai

◼︎出演者プロフィール

出雲 蓉Yo Izumo(いずも  よう)

3歳から初代西崎緑Midori Nishizakiに日舞を学び、19歳で地唄舞Jiutamai神崎流宗家Kanzakiryusouke・神埼ひでに入門。昭和59年に日舞界初の文化庁在外研修員としてウィーン国立音大に留学、ヨーロピアンマイムを学び、舞とマイムを融合した「舞夢」を展開する。公演やワークショップ、ミュージカルやオペラの振付けなど、多岐に渡る活動は、国内にとどまらず、海外でも注目されている。文化庁芸術祭賞・芸術祭大賞のほか、平成10年度芸術選奨文部大臣賞、平成26年度松尾芸能賞優秀賞を受賞。
公式サイト:http://www.jiuta-maimu.jp/

◼︎「地唄舞Jiutamai」とは

地唄(京阪の三味線唄音楽)を伴って舞われる日本の伝統舞踊のひとつ。江戸時代、御所や茶屋などの室内空間で生まれたため「座敷舞Zashikimai」とも呼ばれる。扇子を手に、ひとりで舞う形が主で、扇子一本で心理や情景、自然現象までさまざまなものを描出する。優雅な旋回所作を中心に抑制された動きで、繊細な内面世界を表現する。

◼︎演目

古道成寺Kodojyoji
恋する相手に裏切られ、大蛇となって道成寺の鐘の中に逃げた想い人を焼き殺す、安珍Antinと清姫の悲恋と怨念の物語。道成寺縁起や能「道成寺」の語りの部分をもとに舞踊化したもので、旅僧(山伏)と宿の女の悲恋執心譚として描かれる。ウィーンで学んだマイムの経験も活かし、身体の動きだけで、登場人物の演じ分けに挑戦する。恋する女の気持ちの変化に伴って微妙に変容する、帯や羽織の色にも注目してほしい。

お申込み

お申し込み方法

※前売り券の販売は終了いたしました。
≪当日券のご案内≫
 当日券は、会場受付にて8月24日(土) 17時30分より販売を開始いたします。(区民割引の当日券はありません)
【料金】全席自由 2,500円
  (先着30枚限定台東区民割引2,000円・台東区民招待あり)
  ※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
【販売開始日】7月12日(金)
【チケットご購入先】※前売り券の販売は終了しました。
 Confetti(カンフェティ) 
 電話購入:0120-240-540
      (10:00-18:00、土曜・日曜・祝日を除く)
 店舗購入:Tickets Today 各店舗
 Web購入:http://confetti-web.com/geirakusai

※会場内にはクーラー等の空調設備がございません。お飲み物をご持参いただくなど、体調管理には十分ご注意ください。

区民割引、
区民招待について

※台東区民割引チケットはご好評につき完売いたしました。

=台東区民割引チケットを先着30枚限定で販売します=
*料金:2,000円
*上記お電話にて、ご希望のチケット枚数(お一人様2枚まで)、住所、氏名、電話番号をお伝えください。お預かりする個人情報につきましては、カンフェティ並びに江戸まちたいとう芸楽祭Edomachi Taito Geirakusai実行委員会にて管理し、チケット販売にかかる目的以外への利用はいたしません。
* 区民割引チケットの販売は、先着30枚までです。売り切れ次第販売終了となります。

=台東区民の方10組20名を抽選でご招待!=
このプログラムでは、台東区民の方を対象に、抽選でチケットをプレゼントする「台東区民招待」を行います。
詳細は『プログラム別チラシ(大人向け)』(芸楽祭Geirakusai関連情報からダウンロードできます)をご覧ください。
【台東区民招待についてのお問合わせ】
江戸まちたいとう芸楽祭Edomachi Taito Geirakusai実行委員会事務局
(台東区役所9階④番文化振興課内)
03-5246-1328(9:00~17:00、土曜・日曜・祝日除く)

お問い合わせ

お問い合わせ

江戸まちたいとう芸楽祭Edomachi Taito Geirakusai実行委員会事務局
(台東区役所9階④番文化振興課内)
03-5246-1328(9:00~17:00、土曜・日曜・祝日除く)

連日の暑さがほんの少し和らいだ、8月24日。 お盆を過ぎ穏やかな雰囲気に包まれた東本願寺にて「一龍斎貞水・出雲 蓉 『怪談』と『地唄舞』 心震わす夏の夜」が開催されました。

今回は、東本願寺という特別な場所で、人間国宝の一龍斎貞水さんによる「怪談」、地唄舞の名手出雲蓉さんによる舞を鑑賞できるとあり、開場前にも関わらず多くの方が列を作っています。

会場に入るとまず目に飛び込んでくるのは、仏様を囲む豪華な装飾。お寺ということもあり冷房のない会場でしたが、凍ったペットボトルのお茶がいただける嬉しいサービスも。

まずは出雲蓉さんによる「地唄舞」で、「古道成寺」という演目が披露されました。恋する相手を一途に追いかけ、その執念はついに蛇体となって、道成寺の鐘の中に逃げ隠れた恋人を焼き殺す、という恐ろしい物語です。

出雲さんは、舞の中で時に恋に胸を焦がす女となり、また相手の男となり、そしてついには蛇となり、お一人で様々な人間の感情を演じ分けられておりました。扇子一本で心理や情景を表現することも、地唄舞の特徴の一つだそうです。その幽玄な姿に、舞の奥深さが感じられるようでした。 地方さんは今年春の紫綬褒章をお受けになった、箏三弦の名演奏家・藤井泰和師で、その演奏も出雲さんの舞に深みを加えていました。

会場を優雅な雰囲気に包んだ出雲さんの「地唄舞」のお次は、講談界初の人間国宝である一龍斎貞水さんによる「怪談」です。 講談は日本の話芸のひとつです。落語や浪曲と何が違うの?と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、講談は釈台と呼ばれる机の後ろに座り、張り扇で釈台を叩いて調子を取りながら語るものです。主に読み物を読んで聞かせる芸で、客観的な語りが中心です。対して落語は登場人物になりきり、その会話で物語が進行し、話にオチがつくのが特徴。浪曲は“曲”というだけあって、三味線に合わせて歌い上げる場面が多く、浪曲師と三味線を弾く曲師との掛け合いによるライブ感が魅力です。

今回登場する講談師・一龍斎貞水さんは、「怪談の貞水」の異名を持ち、特殊演出効果を駆使した「立体怪談」で講談の魅力を世に広めた講談界のレジェンド的存在といえます。 演目は、怪談話「村井長庵(雨夜の裏田圃)」。笑いを誘うマクラから一転、貞水さんの語り口調に、会場は物語の舞台・江戸へと引き込まれます。“悪人”村井長庵の妹殺しというおぞましい計略と凄惨な情景がたっぷりと語られ、まるで風景が目に浮かぶようです。話のハイライト、“お登勢殺し”の舞台は、会場からほど近い吉原田圃…。東本願寺の雰囲気と不気味に光る青白い照明、そしてドロドロドロドロ…と鳴らされる太鼓の音響が、一層恐ろしさを誘います。

終演し会場が明るくなるとフッと現実の世界に戻ってきたような感覚になり、「地唄舞」と「怪談」の世界に引き込まれていたことを実感しました。素敵な会場と素晴らしい芸を堪能し、まさに、心が震えるひとときとなりました。

 

レポーター:江戸まちたいとう芸楽祭実行委員会事務局

写真:江戸まちたいとう芸楽祭ボランティア 江頭 幸宏、鎌田 俊英

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