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効果音ワークショップ

意外なもので効果音を作ってみよう!

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    イベントレポート

日時・会場

日時

令和3年11月14日(日)
14:00~16:00

会場

寿区民館 多目的ホール(台東区寿1-10-12)

Google map

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プログラム内容

日頃見ている映画やアニメなどの映像で使われている効果音を、身近にある様々なもので一緒に作ろう!「効果音は意外なもので作られる」といった音に関する発見があったり、興味が湧くようなワークショップです。台東区ならでは?!の効果音も是非一緒に作りましょう。

※当日作成した効果音は、USBメモリに保存して、お持ち帰りいただけます。

講師:日本大学芸術学部放送学科  茅原 良平准教授

 

※感染防止策のため、間隔を空けてご着席いただきます。席をつめることや指定された席以外の着席はできません。

※参加申し込みをされた方のみご入場いただけます。付き添いや見学等はできません。

※内容、開始時間の変更ややむを得ず中止となる場合がございます。

※新型コロナウイルス感染対策について

ご来場の際に検温の協力と手指消毒をお願いいたします。会場では常時マスクの着用をお願いいたします。マスクの着用がない場合、検温の結果37.5度以上の発熱(または平熱比1度超)や体調がすぐれない場合、その他感染が疑われる場合には入場をお断りさせていただきます。会場内では人と人との間隔をあけていただき、大きな声での会話をお控えいただくなどの感染防止策にご協力ください。また、この他にもご了承いただきたい事項がございますので、こちらをご覧ください。

ご来場の際には、ご参加される方全員に住所・氏名・緊急連絡先等を所定の用紙にご記入いただきますので、予めご了承ください。

 

鑑賞・参加方法 How to watch

お申し込み方法

◆◆◆定員に達し、受付を終了しました。◆◆◆
下記「お問合せ先」へ電話にて申し込み
【料金】無
【申込期間】令和3年10月4日(月)9:00~11月10日(水)17:00
【対象】小学校3年生以上
【定員】先着16名(先着順)
  ※定員に達し次第、受付を終了します。

お問い合わせ

江戸まちたいとう芸楽祭実行委員会事務局
(台東区役所9階④番文化振興課内)
03-5246-1328(9:00~17:00、土曜・日曜・祝日除く)

今回の効果音ワークショップは、日本大学芸術学部放送学科 茅原良平准教授を講師にお招きし、行いました。当日は、いつも何気なく観ている映画やアニメなどの映像で使われている効果音を、普段の生活で使用している身近にある道具を使って、実際に音を作ることに挑戦。今回のワークショップでは、「おとさんぽ」と言う台本が用意され、実際にどこかに行くのではなく、音を通じて色々なところを散歩した気分が味わえる物語の完成を目指しました。

最初に作った音は、「おとさんぽ」に出かける主人公の音々(ネネ)が歩く2種類の<足音>。ビニール袋を広げて軽く叩く事により、道路の落ち葉を踏みしめるような音を再現し、片栗粉を入れた巾着袋を拳で押す事により、雪の上を歩く(雪を踏む)音を作りました。

続いて作った音は、音々(ネネ)が森に行く為に乗る<馬の足音>。2つのお椀を使って、リズム良くテーブルの上で叩くと、優雅に歩く馬の姿が目に浮かぶようでした。

森の中で出会った<鳥のさえずり>を、笛ラムネを口に咥えて、息を吸い込む事により発する音で表現し、鳥が飛んで行く<鳥のはばたき>は、ビニール傘を開いたり、閉じたりを繰り返す事で発せられる音により、鳥がはばたく瞬間を表現しました。

そんな森の中では、カエルにも遭遇。<カエルの鳴き声>は、2枚の赤貝の貝殻を使って、表面のギザギザ部分を擦り合わせる事などによって表現しました。

その後、場面は森から海へと展開し、聞こえてきたのは<波の音>。まさかの?!“たわし”が登場し、大活躍。たわしでクッションを優しく撫でたり、段ボールの表面を擦ることなどによって、見事に再現されていました。

更に「おとさんぽ」は海の中や宇宙へと進み、下敷きや吊りバネを引っ掛けた紙コップを使用して、実際には聞こえない<水中やSFをイメージした音>も表現しました。

そして、最後に、台東区ならではの音!と言う事で、隅田川花火大会にも負けないくらいの盛大な<打ち上げ花火の音>を口笛(打ち上がる時の音)や段ボールを叩いて(花火が開く時の音)再現しました。

こうして「おとさんぽ」の物語は完成し、主人公の音々(ネネ)のセリフが入ったストーリーに全ての音を当てはめた作品をUSBメモリに記録して、参加者にお持ち帰りいただきました。各々が楽しそうに取り組む姿がとても印象的で、デジタル全盛の時代にアナログな方法で作られる音には沢山の発見があり、とても驚きました。ちょっとした発想により、様々な音が作れると思いますので、皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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